KB5120998以降でデスクトップ背景が黒一色に戻る
この記事の結論
KB5120998以降で背景が黒に戻る既知問題には公表済み回避策がない。対象ビルドと背景設定を記録し、後続更新を待つ。
対象製品・影響範囲
- 製品
- Windows 11
- 対象バージョン・条件
- Windows 11 25H2/24H2(OSビルド26100.9278、KB5120998以降)
- 関連するエラーコード・識別子
- KB512099826100.9278
発生する症状
- カスタムのデスクトップ背景が読み込まれず、黒一色になる
- スライドショーやコントラストテーマなど、ほかのデスクトップ設定も影響を受ける可能性がある
- 設定を手動で戻しても正しい値が読み込まれず、復元できない
原因・発生条件
2026-08-27公開のKB5120998以降で、一部のWindowsデスクトップ設定を正しく読み込めなくなる。Microsoftは2026-09-02時点で問題を確認済みだが、より詳細な原因は公表していない。
作業前の準備
- [Windows Update]>[更新の履歴]でKB5120998以降を確認する
- 現在の背景画像の元ファイルとテーマ名を控える
- OSビルド26100.9278以降かwinverで確認する
この操作の注意点
- 有効と公表されていないレジストリ編集をしない
- 本件だけを理由にKB5120998を独自削除しない
現時点でできる確認手順
公式の修正や回避策が確認できない問題では、以下は対象条件の確認と情報収集の手順です。復旧を保証する操作ではありません。
[設定]>[個人用設定]>[背景]を開き、画像、スライドショー、単色のどれが選ばれているか確認する。コントラストテーマへの影響も記録する。
表示予定の画像ファイルをエクスプローラーから開けるか確認する。ファイル自体がない場合は本既知問題と分ける。
タスクバーやウィンドウまで映らない場合は背景設定問題ではない。Windows+Ctrl+Shift+BなどMicrosoftの空白画面診断へ切り替える。
[設定]>[Windows Update]でMicrosoftから提示された後続更新だけを適用し、再起動後に背景が保持されるか確認する。
再設定しても戻る場合は操作時刻と設定画面を保存する。公式回避策がないため、レジストリ変更や更新削除を試さない。
改善したか確認する
- 背景画像ファイルが開ける
- 後続更新後にサインアウト/再起動しても背景設定が保持される
改善しない場合・設定を戻す場合
- 業務上の視認性が必要なら、管理者と相談して一時的に単色や標準テーマを選ぶ。ただし保持されない可能性がある
- 画面全体が黒い場合は空白画面の公式診断を使う
修正状況
調査中 — 未解決。Microsoftは将来のWindows更新で修正を提供する作業中としている(2026-09-02 18:30 PT更新)。
掲載内容は2026-09-05の情報確認に基づきます。以降の変更は公式出典でご確認ください。
よくある質問
背景を選び直せば直りますか?
Microsoftは手動再設定でも正しい値を読み込めない場合があるとしています。恒久策ではありません。
画面が真っ黒で操作できません。
この案件はデスクトップ設定の問題です。タスクバー等も見えない場合は空白画面として診断します。
出典・情報の更新
- Windows 11, version 25H2 known issues and notifications ↗
- Windows release health ↗
- Recovery options in Windows ↗
- 主な出典の更新・解決日
- 2026-09-02
- 本サイトの確認日
- 2026-09-05
公式情報を日本語で整理しています。メニュー名は製品の表示言語や版によって異なる場合があります。確認日は障害の発生日を意味しません。編集方針